中国株全部売った
タイトルの通りである。前回の記事でチャイナ株のポジションは整理しないといった矢先にこの様だ。
バフェットよ、航空株狼狽売り爺とか言ってすまなかった。今の私ならあの時のあなたがなぜ航空株を売ったのかも理解できるつもりだ。状況が変わったのに自分の考えに固執するのは危険そのものだ。今月頭にテンセントを、昨日にアリババを全部売った。私の誤りは中国のカントリーリスクをあまりにも過小評価していたことだ。見苦しい言い訳はしない。零れたミルクをいつまでも嘆いても仕方がないので、アリババ、テンセントで計74万円の損失は授業料だと割り切ることにする。
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言い訳はしないと言ったものの私の過ちを自戒を込めてデジタルタトゥーとして残そうと思う。
ともあれ私は中国株には結構な強気筋の方だった。だからこそ損切の判断が遅れた訳だが。投資判断を下した当初とは状況が変わってしまった。
以下の図のように、企業をステークホルダとして俯瞰した場合、中国企業は政府との関係が余りにも歪なように思える。本来ならば政府に税金を納めることで経済活動の自由が保障され、株主の為に価値創出に励む公器というのが株式会社のあるべき姿であるはずだ。おまけに中国企業の場合は税金に加え罰金まで課せられる。
画像 左 『真のバリュー投資のための企業価値分析』柳下 裕紀 より
こんな事はアリババの罰金やアントのIPO計画の頓挫から分かり切っていたはずだ。私もそのつもりで投資していた。だがエドテック企業の非営利化の件もあり、中国のカントリーリスクは私が株主として許容できる閾値を超えてしまったのだ。
アリババそれ自体はとてもいい会社だと思う。またの機会にinすることはあるかもしれない。
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チャイナ株から引き揚げた資金はEXPとAPPSに投資した。特にEXPは現行のポジションの中でも強気な方だ。この件については、またの機会に。


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